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トレーナーによるサッカーフットサル上達ブログ
体の事を知り尽くした男による、医学的な部分から、サッカー・フットサル界にたいする挑戦を書いています。
明日のために 其の壱壱 ~シュートがダフル~
2011/11/26
シュート
こんばんわ。
今日は、ちょっといつもと変えまして、質問に答えることにします。
「忙しいところ何回もすみませんが!右足のシュートがよくダフルのは右骨盤が前に出てくるタイミングが遅いからの気がしています。あとスタビのハムとケツくる上向きのやつ、左足で立っているとき右骨盤が下に落ちやすい…。改善はこのトレーニングの継続ですか」 フェイスブックの一文より
きっとこれの事でしょ。
もしくはこれのパワーアップバージョンね。
これは、3つのパターンがあります。
「第1パターン」
①軸足にしている内転筋(内ももの、より股の付け根に近いところ)
の弱さと
②右の腹筋の上部外側(右の肋骨の下あたり)の弱さ
これは、体の前も後ろもクロスにつながる部分があり、
左の内転筋と右の腹斜筋で左の足を軸足にして右の体を持ち上げれない
場合あり。
「第2パターン」
①左の外腹斜筋下部(へその左下あたり)の弱さ
(知りたければこれ見て
明日のために 其の四 ~体幹~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3188539.html
明日のために 其の五 ~体幹・下腹部筋の大切さ
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3188539.html
)
②左の中臀筋(お尻の横の筋肉)の弱さ
これは、軸足となる骨盤の表と裏で挟んで支えることができてない。
右足シュートの際に、軸足をついた瞬間固めれないため、
右のシュートがだふります。
(詳しくは、ここで述べております 明日のために その壱 ~シュート力~)
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3170443.html
「第3パターン」
どこも弱くないが、使い方が悪いパターン
形を写真で撮る、誰かに見てもらう、右の時の疲れる場所と
左の時の疲れる場所の違いを感覚を研ぎ澄ますのが答え。
あなたの答えは、「第2パターン」ですね。
こんな人は一回、これを地道にやってみて
横向きに寝て、膝は90度曲げる。
股関節はやや曲げる。
内側のくるぶしどうし合わせる。
そこから、チューブがあればつけるが
なければないで大丈夫。弱い人は意外ときつい。
そして、膝を開いていく、足首ははなれない。
この時、骨盤を絶対に動かさないで、でも股関節はできるだけ開いて!
意識する筋肉はこの写真の右見て!
この奥のほうね。
一回で50回を一日3セット。
ガチッと股関節を安定させて、そこからもう一回腹筋メニューに行きましょう。
まず1週間。やってみよう。
絶対自分の役に立つから。
タグ :
シュート
体幹
筋トレメニュー
軸足
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Posted by サッカー院長
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