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トレーナーによるサッカーフットサル上達ブログ
体の事を知り尽くした男による、医学的な部分から、サッカー・フットサル界にたいする挑戦を書いています。
明日のために 其の弐拾 ~ジャンプ解説~
2012/01/14
トレーニング解説
こんばんは。
昨日のジャンプが何が問題か?
そう悩んだ彼の解析を行います。
昨日の彼ご存じないですか?
明日のために 其の壱拾九 ~ジャンプ力への挑戦~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3410937.html
そう、この彼を何とかするのが今年の課題。
見ててください。変わりますから。
まず、どこか不安そうに行き先を見つめます。
この時、骨盤はほとんど前傾できてません。
前傾を知りたい方は
明日のために 其の五 ~体幹 下部腹筋の大切さ~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3188539.html
次に、骨盤をほぼ立っていた状態のまま手を使い始めます。
ちなみに一枚、うちのすっ飛び隊長の同じタイミングの骨盤を見て。
体の傾きも骨盤の傾きも違いますね。
そこから体幹は微動だにせず、まだ手の動き。
さあ、振りはじめました。この勢いだと飛べそうな感じ。
きました、悪いところ。この時に、なぜか右の足が左のひざ裏から見え始めました。
左膝は前に出すぎ。このパターンは、膝でジャンプしてしまう悪い例。
ちなみに、うちのぶっとび隊長は。
いい。何が違うか。
線を引きました。
線は、足の真ん中、すねの下3分の1、ももの真ん中、体幹の真ん中をまず
通ります。これが、隊長はたしかに通ってます。
しかし、先鋒の彼は、どうでしょう。この軸からずれると絶対力は伝わりません。
そして、すねの傾きと、体幹の傾き(骨盤の前傾)は平行なんです。
すごいでしょ。楽しいですね。
ここからは、膝が前に出すぎていた分を、元の位置に戻す行為に入ります。
それだけで、力は行きたい方向に行きません。
がんばって、伸び上がります。
飛んだ力が弱いので、足を一生懸命持ってこなきゃいけません。
よっ
うん
お疲れ。
最後も、飛ぶときに骨盤をしっかり前傾
しなかったため、体重は後方にあり、これも膝の痛みに直結。
隊長は
体幹も前にあります。
軸も先ほど言った通りに一直線通っています。
スクワットもこの軸でしたね。
明日のために 其の弐 ~スクワット~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3172481.html
こうなるように頑張って変えてやろうじゃねえか、
おかちゃんがんばりましょう。
タグ :
ジャンプ
スクワット
体幹
軸
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Posted by サッカー院長
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