明日のために 其の壱拾五 ~シュートは骨盤後傾~

サッカー院長

2011年12月13日 23:28

こんばんは!


そういえばあのサッカー選手のシュートは


どんなんだ?って今日も考えていました。






見て!


この軸足が地面についた際の骨盤の後傾具合!!


そして、そこからの左の骨盤の回旋!


さらに、むちのようなしなり具合の足。


着地はもちろん左足。


前回と同じ感じで申し訳ありませんが


明日のために 其の壱拾四 ~田中順也選手の骨盤~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3360396.html


やはり、このシュートの形を皆に伝えたい。


どこの筋肉がこうさせて、どこをトレーニングして、


どのように体を使うのがいいのか。


ちなみにロベカルこの時のボールのスピード


144キロ

なれるんです。みんなも。


では、今日のもしっかりと聞いてください。


今日は、腹筋の話を少し。


以前も話しました、トレーニングですが






詳しいやりかたはこちら
明日のために  其の六 ~最高の体幹~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3208144.html

このトレーニングのやりやすい方、例えば右の軸足で立つと


左のチューブを付けた側の骨盤から動かしやすいという人。


そんな人は、







この腹筋の形がやりやすいはず。


右手を左のくるぶしに触れるようにクロスしながら腹筋。


要は、左足のシュートをしっかりしたいときには


左の下腹部筋からの骨盤のスイングが必要で、


それを体の連動を身につけたいのであれば、


まず、単純に行えるトレーニングは、


写真のバランスボールに足を乗せ、


右手を左のくるぶしに届くようにゆっくりと


体をひねりながらあげていくトレーニングが


とても大事だということ。


写真を見直すと理由は簡単。


左の骨盤が右の肋骨側と近くなってるでしょ?


ロベカルの右の肋骨側と左の骨盤の前が、


振りかぶって、一回引き伸ばされて、


打った時に縮んでますよね?


でしょ~。


だから、体の使い方は必要なんですよ!


今日から左右100回いきましょ。


その後、







このトレーニングで、やりやすさを感じましょ。


次回は少し難しくいきますので、よろしくお願いいたします。

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