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トレーナーによるサッカーフットサル上達ブログ
体の事を知り尽くした男による、医学的な部分から、サッカー・フットサル界にたいする挑戦を書いています。
明日のために 其の六 ~最高の体幹~
2011/09/13
体幹
スぺインでがんばっているお前に最高の感覚をプレゼントするわ!
みんな見てやってね!こいつがスペインでフットサル頑張ってます!
http://pon.artfutsal.com/201109042759/
まずこうするだろ?
次にこうして
この時に腰も浮いて、きれいな回転ができるか?
できてないと、こうなる。
これは股関節の動きだけ
体幹が連動すると、股関節からの動きではなく
体幹からの動きになる。
左右で差があれば、その時点でおかしいからな?
その証拠をもっとはっきりさせる方法はこれ
このときに、この写真でいうと右の下腹部(お前がパス出すのに使うとこ)
が、弱いと(使えてないとも言える、なぜなら通常普通に体がここを使うことを
覚えていると、自然に体幹からの回旋が生まれるから)こうなる。
このパターンの人は、「股関節がつまる」なんて口にします。
ここを腸腰筋ていう、「股関節の前が固いからだよって」いう人は多いが、
実は違う!!
おれは気づきました。これが連動できてねえんだって。
野球でも、ゴルフでも同じだこれは。
臀部筋とのコンビで最高のパフォーマンスが出ることに気づきました。
次にやることは、使い方だ。
まず座るんだ、ゆうき。
あっ、名前書いちゃったごめん。
そこから、体幹の回旋をする
これは左回旋
次に右回旋
そう、その通り。 よくわかったな。
うちのスタッフの松島は、
奄美大島の血がどっぷり流れてる。
だからこのての顔なんだ。
ちなみに俺も長崎の血。 似た顔。
そうじゃない。
回旋の時の体重移動だ。
左回旋時に、右のお尻に体重が乗っている。
これだと体幹の上部だけでの回旋になり、
左の肩甲骨の内側が痛くなる。(服のしわのより方見て)
右回旋時には右のお尻。
これが正解。
ひねりたい方向へ、体重を乗せる。
車のバックの時に、首や背中を痛める人はこんな問題だろう。
正面から見てみる。
ダメな回旋。
良い回旋。
バランスボールで感覚をさらに研ぎ澄ます。
回旋しない側の足は浮かすと体の連動はより効果的。
なんとなくつかんだか?
お前ならわかるだろ?
昔、1回転ジャンプで、左右差があったのを覚えとるか?
どっちかができてない。
あれは、これが答えだ。
飛ぶときに、回る方向への体重移動ができてないからだ。
ぜひ飛んでくれもう一度。
ただし、この回旋をすべて下腹部でやる。
ここに本当のポイントがある。
座ろうが、寝ようが、立とうが。
右回旋するときに
左の骨盤の下腹部筋で右にひねる。
それが腰が入るということ。
力が入るということ。
この最高の体幹のバランスを生み出すための最終トレーニング(今のところ)
がこの残者厳しいときに完成。
右足にチューブ、左で片足立ち。両手に花。
①右の下腹部筋(外腹斜筋下部)でキックをスタートさせ
ちなみにスタッフの松島(奄美大島の血が入ってるやつね、おれは長崎)は
下腹部筋スタートじゃないために、右の骨盤が前にきてない。股関節詰まってる感じ。
②体幹は両手に持った花、いや、メディシンボールを左から右へ。
③そうするとクロスして体幹をしぼる形になる。
④左の中臀筋が抜けてると意味ない
⑤連動しない(下腹部筋スタートじゃない)と連続でこの作業を繰り返せない。
⑥テンポよく121212ぐらいな感じで。いーち、にーではダメ。
⑦左右やって、力の入り具合、バランスのとりずらさ、あればすぐにメールかスカイプ。
こうなっちゃダメ。
今回は、相当なネタを未来のためにばらしてしまった。
がんばれよゆうき。 そしてこれを見てくれているサッカー・フットサル人の皆様。
もう一個だけ、すごいこと発見したから次書きます。
さようなら。
タグ :
体幹
外腹斜筋下部
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