明日のために 其の七 ~フットサラー~

サッカー院長

2011年11月05日 22:01

こんばんは。



まったく、記事を書いていませんでした。



忙しかった、10月。



そして、今回は元々一緒にフットサルをしていました



もちろん私はトレーナーとしてですが、



兵庫からのこのこやってきた奴についての紹介です。











そう、この人。



関西1部リーグでやってるらしい。


週に2回の練習しかないので、ほかのチームにも顔をだし


週に4~5回練習しているらしい。



昔から、フットサルが好きなやつでした。



なんでここに来たかというと、



先週いきなり電話が鳴り、「おかしいんすよね、体が」



って、感じの電話で、どうすればいいかを聞いてきて、



一回行きますって今日来ました。


3時間でついたらしい。



本人の体の訴えは、


「筋肉は良いんすけど、なんか疲れるんすよね」



「すよね」 と、 「いんすけど」 のオンパレード。


つなげると、インドでヨネスケスケスケ。


で、体をじろじろチェック。



どうなっていたかというと、




①左の骨盤(寛骨)が外方へ開いている。

②左の骨盤がさらに後傾している。
  (後傾の説明は http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3188539.html )


これでしょ。


左の股関節が固さを感じて、右のお尻がはると本人談。


まちがいないでしょ。


で、骨盤を戻して、その形をキープするストレッチをお伝えし、


インソールを作らされ、ブーブー言って、


骨盤と体幹の連動のトレーニングをお伝えし、
(トレーニングはこちら http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3208144.html )
ボロボロのファンカーゴで帰っていきました


「これで点とれる気がする・・・」


って帰っていきました。


彼の、問題点は左足のキック時に骨盤からの回旋が起きないため


キックはダフルでしょうね。


骨盤が外に開いてましたから、股関節から下だけで足を振ってしまい、


威力もないでしょう。    


その通りらしいです。


右足でも、軸足が流れやすいかも。


実際、お伝えした運動はバラバラ。


連動できず、完璧にチューブにもてあそばれてました。


がんばれよ、遠〇。


〇藤ならできるはず。


〇〇達は、12月から選手権みたいです。


そこではきっと遠藤は得点するでしょう。





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