明日のために 其の七 ~フットサラー~
こんばんは。
まったく、記事を書いていませんでした。
忙しかった、10月。
そして、今回は元々一緒にフットサルをしていました
もちろん私はトレーナーとしてですが、
兵庫からのこのこやってきた奴についての紹介です。
そう、この人。
関西1部リーグでやってるらしい。
週に2回の練習しかないので、ほかのチームにも顔をだし
週に4~5回練習しているらしい。
昔から、フットサルが好きなやつでした。
なんでここに来たかというと、
先週いきなり電話が鳴り、「おかしいんすよね、体が」
って、感じの電話で、どうすればいいかを聞いてきて、
一回行きますって今日来ました。
3時間でついたらしい。
本人の体の訴えは、
「筋肉は良いんすけど、なんか疲れるんすよね」
「すよね」 と、 「いんすけど」 のオンパレード。
つなげると、インドでヨネスケスケスケ。
で、体をじろじろチェック。
どうなっていたかというと、
①左の骨盤(寛骨)が外方へ開いている。
②左の骨盤がさらに後傾している。
(後傾の説明は http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3188539.html )
これでしょ。
左の股関節が固さを感じて、右のお尻がはると本人談。
まちがいないでしょ。
で、骨盤を戻して、その形をキープするストレッチをお伝えし、
インソールを作らされ、ブーブー言って、
骨盤と体幹の連動のトレーニングをお伝えし、(トレーニングはこちら http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3208144.html )
ボロボロのファンカーゴで帰っていきました
「これで点とれる気がする・・・」
って帰っていきました。
彼の、問題点は左足のキック時に骨盤からの回旋が起きないため
キックはダフルでしょうね。
骨盤が外に開いてましたから、股関節から下だけで足を振ってしまい、
威力もないでしょう。
その通りらしいです。
右足でも、軸足が流れやすいかも。
実際、お伝えした運動はバラバラ。
連動できず、完璧にチューブにもてあそばれてました。
がんばれよ、遠〇。
〇藤ならできるはず。
〇〇達は、12月から選手権みたいです。
そこではきっと遠藤は得点するでしょう。
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