明日のために 其の四 ~体幹~
こんばんは。
サッカー野郎です。 男です。
今日は、本業が忙しく、楽しく過ごせました。
本業はもちろん、院長です。
体幹について書く前に、
昨日起きてしまったケガについてです。
昨日はバレーボールの大会があり、自分が関係しているチームが
すばらしい活躍をしてくれました。
そんななか、一人の選手が膝を痛めました。
どうなったかというと、
スパイク→着地→左膝が内側に入り負傷
一番上の写真のようになりました。
つま先より膝が中に入ることです。
Knee-in toe-out と僕らの世界では呼びます。
これの怖いところは、前十字靭帯という靭帯が断裂する可能性が高い。
この靭帯は膝の安定性にものすごく重要です。
その選手は今日も来てくれましたが。
腫れの状況や、痛みのコントロールを3日して、
そこからMRIに行ってもらおうと思います。
何を言いたいかは、前回までのスクワットに防ぐ方法があるということ。
お尻を使った着地(大殿筋下部)により、膝が内に入るのを防ぎます。
これを本当に世の中に広めるのが自分の役目。
自分にできることはたいしてあるわけじゃないけど、
自分にしかできないことを探すことは、やめてはいけない。
僕ができることは、自分の持っている知識を広めること。
皆さん、見てくださいねぜひ。
けがした選手を必ず治すのが自分ができること。
一緒に、そいつとがんばります!!
そして復帰してもう一回スパイクをきめて、
それみて昨日みたいに涙を流させていただきます。
ということで、体幹です。
この状態のおなかを、
こうしましょう。
これは、ひっこめているだけです。
お尻の穴もしめてます。
こうしたら、
こうやって、手を腰の下に入れてつぶしてみましょう。
これが何につながるか?
明日のために 其の壱 ~シュート力~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3170443.html
で書いた②の軸足の骨盤を立てるに つながります。
騙されたと思ってやりましょう。
10秒つぶしてを30回。この時呼吸は自然にすること。
おなかをひっこめてやらないと、
真ん中の腹直筋という
割れているとかっこいい筋肉を使っちゃうので、
ダメです。
自分で防げるけがは、自分で防ぐ!
シュートは強く!
次回は 明日のために 其の五 ~体幹 下部腹筋の大切さ~
で、行きましょう。
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