明日のために 其の参拾五 ~スペインからフットサル上達~
こんばんは。
今日は、スペインでがんばってフットサルしている男から
質問と、動画が来たので解説いたします。
質問はこれ
「しんいちさん
お久しぶりです!
質問があるのですが、僕の身体の右側はしっかり連動してくれているようなのですが、左は連動してくれません。
例えば、左足のジャンプ、左足の着地。
前からそうですが、右足一本で立つときはまっすぐ立てますが、左足だと上半身が左に傾きます。
左足の内側の筋肉がうまく使えていない気がします。
そしてそこから腹筋に連動していないというか。」
という、内容です。
見てみますか、さっそく。
ゆうき、
左足は、まず膝でジャンプしすぎだ。
もっと殿部使わないと。
よくみてみると、着地の際に膝が曲がってから
股関節が曲がるのが左。
右は膝・股関節ともに同時に曲がる。
これの、答えは連動不足だねやっぱり。
次の動画でよくわかる。
片足のコンビネーションカーフレイズだけど、
右足は不安定なりに、股関節を伸ばすことから
体が動き出す。よくみてな?
左はそれが膝が一番で、股関節がやっぱり二番。
連動は行えてないのがわかるでしょ?
これはタイミングと意識をもう一度変えなきゃいかんぜ。
メニューは、もう一度お尻の意識のために
バランスボールスクワット
明日のために 其の弐拾五 ~バランスボールスクワット~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3435461.html
さらに、連動を復習すること
明日のために 其の弐拾六 ~ジャンプの感覚と連動~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3436880.html
タイミングの再獲得と、膝を使わないスクワットを徹底的にやろう!
はじめてやるつもりでやってな!
これらが、横からの動画を見てわかること。
さらに、正面からの動画でチェックしましょう。
右は何とかなってますが、膝が内側にたまにはいるのが
気になります。
怪我するぜ。これは明らかに筋力不足。
まだまだ行けるはず。がんばれ。
最後2回は疲れすぎ。
左はこれ、左右の腹斜筋の側腹筋の弱さだな。
左の殿部はさっき話して使えてないって言ったけど、
毎回の骨盤の落ち方が激しいのと、その骨盤を上から
引っ張り上げる筋肉がないし、あっても使えてない。
使えてないっていうのは、左右の側腹筋が右足とは
連動して使えるけど、左足とは連動してないってこと。
一回、遠藤がしてる横の腹斜筋試して!
ここの④の運動。
明日のために 其の参拾壱 ~フットサル上達のために~
http://soccerfutsal.hamazo.tv/e3471682.html
これで、上がりにくければ間違いない。
このパターンは、
遠藤がトランポリンで体幹が左右に流れるパターンだ。
そうすれば、左での立ち姿勢はもっとよくなるはず。
左へ傾くのはなくなるぜ。
後ろからのコンビネーションカーフレイズだけど、
これも、しゃがんだ瞬間に右ではまっすぐなのが
左は体がどうしても左に流れる。
理由はさっき話した側腹筋だから。
一回試しに、足をベットに引っ掛けて、
これやってみて。
自分で左右チェックして教えて!
何かあるはず!
ということで、
ゆうきがやることは
①側腹筋チェックすること
②バランスボールスクワットで殿筋強化
③コンビネーションでタイミングの再獲得
の3つです。
①が正解なら、その問題が今の抱える問題の
ほとんどを解決すると思うよ。
また連絡して!
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